第17回市民公開セミナーにて脳卒中センター・石黒医師が講演しました

10月25日（金）、総合大雄会病院において第17回市民公開セミナーを開催しました。

今回は「脳梗塞の新しい話題～脳梗塞を予防するために～」と題して、脳卒中センター診療部長の石黒光紀医師が講演を行いました。開催当日は、前日から降る雨にもかかわらず約80名の方々にご参加いただきました。
ご来場頂いた方々に厚くお礼申し上げます。

講演では、脳梗塞と不整脈の関係についてや当院で行っているt-PA点滴療法とカテーテルによる血管内治療について、脳梗塞の再発を予防するための投薬治療について分かりやすい説明がありました。
また実際に脳梗塞を起こしている脳血管造影検査のMRI画像や動画を使い、詰まっている状態がどのように見えるのかを説明した際は、聴講者の方からも驚きの声があがりました。