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2019年06月27日

イベント・セミナー

第16回市民公開セミナーを開催しました(病気にならない事、病気から病気を防ぐこと)

6月24日(月)、総合大雄会病院10階講堂で第16回市民公開セミナーを開催しました。

梅雨の時期での開催となりましたが、天候も良く過ごしやすい気候となり、市民公開セミナーの聴講者数としては過去最高の140名を超える多くの方々にご参加いただきました。

ご来場頂いた方々に厚くお礼申しあげます。

今回は「病気にならない事、病気から病気を防ぐこと ~一次予防と二次予防~」のテーマのもと、感染症科診療部長兼 循環器内科医長の後藤礼司医師よりお話しいたしました。

講演内容は、予防接種はしておいた方が良い?、生活習慣って大事?、処方されたお薬はずっと飲まなくてはダメ?と3つのお題に分けて説明がありました。特に生活習慣の部分では心不全や心筋梗塞、脳梗塞や腎不全といった生命を脅かすような病気は糖尿病や高血圧、高脂血症などと密接な関係であり、一つ病気にかかると、まるでドミノの様に色々な病気につながってしまうので、普段から一次予防を気にして生活習慣に気を付けましょうといったお話しや、タバコは高血圧や糖尿病など全身の病気のリスクを高めるのでタバコは絶対に止めてくださいといったお話しがあり、聴講者の方々は真剣に耳を傾けられていました。

質疑応答の時間では、多数の質問が寄せられ、会は盛況のうちに終えることができました。

アンケートでは、「自分自身心臓の病気があるので説明がとても分りやすかった。」や「自分の為にコメントしてもらっていると思って、心して運動をしたいと思う。」などのご意見も頂戴しました。

たくさんのご意見・ご感想ありがとうございました。

いただいたご意見は次回以降の内容に反映させ、より良い内容にしてまいります。

 

第16回市民公開セミナー

講演テーマ:病気にならない事、病気から病気を防ぐこと ~一次予防と二次予防~

講師   :感染症科診療部長兼 循環器内科医長 後藤 礼司 医師

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