地域の医療関係者さまに向けた地域医療連携推進懇話会を開催しました

2月9日（土）、真清田神社参集殿において一宮市内外の登録医の先生方やスタッフ、病院関係者の方々をお招きし、今年で８回目となる地域医療連携推進懇話会を開催いたしました。

当日は、過去最高の人数となる149名（院外78名、院内71名）の方々がご参加くださりました。この場をおかりして厚く御礼申しあげます。

第１部では伊藤理事長より開会の挨拶のあと、外科の日下部医師より「当院でおこなっている腹腔鏡下手術の現況」について、また整形外科の犬飼医師による「末梢神経障害について～最近の話題も含めて～」と題した病院実績報告を行いました。

第２部では当院の運動器再建・外傷センターの新藤医師が「整形外科外傷診療の変遷～大雄会運動器再建・外傷センターの取組み～」と題した医療講演会を行いました。

新藤医師が６年間の整形外科の研修期間から、救命救急センターや外傷センターの医師を経て専門医、救急の専門医や指導医となった33年間の経歴や、今後重症外傷に対応できる若手の整形外科医をどのように育成していくかのお話しがありました。
また、治療をした幾つかの症例について実際の写真を使っての説明もありました。