2018年07月18日
イベント・セミナー富士連区の出前教養講座にて消化器内科松山医師が講演を行いました
7月18日(水)富士連区富士公民館にて消化器内科松山部長による「胃がん・大腸がんをやっつけよう!~内視鏡検査、それほど怖くないですよ~」と題した出前教養講座を開催しました。当日は猛暑日にもかかわらず62名の参加がありました。
胃がん・大腸がんに罹患する確率やその原因、また予防するにはどうしたらよいのかなどをユーモアを交えながらわかりやすい言葉での説明がありました。また、健診や内視鏡検査の重要性を実際の内視鏡検査画像を映して説明をした際は、前のめりになって熱心に聞いていらっしゃいました。
内視鏡検査は「怖いし痛いし苦痛だからできればやりたくない」と思いがちですが、当院では鎮静剤を使って苦痛を和らげる検査方法で行っていること、また他の診療科と連携を図りながら行っているため、他の疾患のある方でも安心して受けていただけることなどをお話しがありました。終了後には何人かの方が先生に質問をされていました。
帰り際には主催者の方より「とても分かり易くていい講演でした」とお褒めのお言葉も頂戴いたしました。
イベント名
富士連区 一宮市高齢者の生きがいと健康づくり推進協議会 出前教養講座
演題目
「胃がん・大腸がんをやっつけよう!~内視鏡検査、それほど怖くないですよ~」
講師
総合大雄会病院 消化器内科診療部長
松山 恭士医師