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2025年01月27日

お知らせ

麻酔科医長・酒井規広医師が「2nd World Day of Regional Anesthesia and Pain Medicine (WDRAPM) Japan cite 」で講演を行いました

1月25日に、「第2回世界区域麻酔・疼痛管理デー」のWebinar sessionが行われました。
ヨーロッパ・アフリカ・アジアオセアニア・南北アメリカのすべての区域麻酔学会が合同で行っている企画で、世界180箇所で区域麻酔に関連する研究会・ワークショップが行われました。

https://esra.e-congres.com/en/livestreams

また、各国の代表者がWebianrをOnlineでストリーム公演する企画も合わせて行われ、世界30カ国から講演が集まりました。

日本でも、この日に合わせて、長崎、松江、横浜、大阪、名古屋の5箇所でワークショップが開催され、今回、名古屋大学が主催する「12th Owari-Nagoya Society of Regional Anesthesia」の講演が、WDRAPMの日本代表サイトとして選ばれました。

当院麻酔科医長の酒井規広医師は、膝手術における術後鎮痛の手段として最近注目を浴びている手法について、「The noble approach for the posterior knee capsule: IPACK and PPB」という演題で講演を行いました。

なお、酒井医師は上述のPPB(Popliteal Plexus Block)という手法について、当院で臨床研究を行い、昨年Scientific Report に発表しています。

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11470071/

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