2024年06月12日
お知らせ産科外来におけるRSウイルスワクチン接種のご案内
総合大雄会病院・産科外来は6月からRSウイルス予防ワクチンの『アブリスボ』の接種を開始しました。
RSウイルス感染症とは
RSウイルスに感染することによって起きる呼吸器の感染症です。
生まれてから6ヶ月以内の赤ちゃんの免疫は未熟であり、RSウイルスに感染すると重症化することがある為注意が必要です。
RSウイルスワクチン『アブリスボ』とは
母子免疫の仕組みを利用し、赤ちゃんのRSウイルス感染症に対する予防効果が期待されます。
〇接種可能時期:妊娠25週~35週6日
帝王切開での分娩を予定の方は手術の1か月前まで
〇対象者:当院外来通院中の妊婦の方
〇費用:29,000円(税込)
〇事前予約制です。
ご希望の方は所定の用紙をご記入の上、産科外来受付へ提出お願いします。