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2024年03月04日

お知らせ

「第10回NIPPON女性からだ会議®2024」にて、大雄会が「チャレンジ大賞」を受賞しました

3月3日(日)、「第10回NIPPON女性からだ会議®2024」(主催/一般社団法人シンクパール)が開催され、当法人が大規模事業者部門で「チャレンジ大賞」を受賞しました。

「NIPPON女性からだ会議®」とは

すべての人の健やかな人生の実現を目指し、性差に応じた健康支援や女性特有の健康課題などの解決を前向きに提案することを目的に、2014年から開催されている会議です。今年は「デジタル社会と女性の健康」をテーマに開催されました。
(開催概要)
【日時】令和6年3月3日(日)
【会場】ハクジュホール2階カンファレンスルーム(東京)
【主催】一般社団法人シンクパール
【後援】内閣府男女共同参画局、内閣府地方創成推進事務局、金融庁、デジタル庁、文部科学省、厚生労働省、他

大規模事業者部門で受賞

同会では、次世代女性の健康や予防医療に取り組む活動・団体から「女性からだ会議®大賞」を毎年選出・表彰しています。今年度は「女性の健康フレンドリー企業」として、健康を考慮した経営施策または事業活動の取組みをしている18の企業がノミネートされました。当法人も大規模事業者部門としてノミネートされ、会議当日の最終プレゼンテーションを経て、銅賞に相当する「チャレンジ大賞」を受賞しました。
(同部門での受賞企業)
【大賞】パーソルキャリア株式会社
【インパクト賞】あすか製薬ホールディングス株式会社
【チャレンジ大賞】株式会社大林組、社会医療法人大雄会

大雄会の取り組み

人口減やコロナ渦を経て、医療業界では人材確保が厳しく、当法人も厳しい状況に置かれています。そんな中、以前より“働きやすさ”を考えた施策を打ち出しています。また、改めて女性の健康・からだへの知識を得る機会や、メンタルヘルス対策も行っています。従来より愛知県警「ハートフルステーション」を院内に設置しておりますし、今春からは女性総合外来(性差医療)の開設も予定しています。このようにトータル的に女性に向けた取り組みを行っています。今後はPHR(パーソナルヘルスレコード)を活用した、健康管理への取り組みも行っていく予定です。

最後に

今回、大雄会が⾧年にわたって行ってきた「女性の働きやすさ」や「女性の健康」に対する取組みが評価されました。また同会議には一般企業も参画する中、医療業界では当法人が先駆的に取り組んでいる点も高く評価されました。大雄会は今後も、「女性の健康」を考えた取り組みを行ってまいります。

・女性にやさしいプロジェクトはこちら

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