社会医療法人大雄会は、3月1日(水)、ドクターカーの運用を開始しました。ドクターカーの運用は尾張西部医療圏で初めてです。
昨年12月12日に一宮市と運用に関する協定を締結して以降、訓練や準備を重ね、運用開始に至りました。

大雄会ドクターカーは、救命処置等の必要な救急現場において一宮市消防本部からの要請を受け、医師、看護師、救急救命士が同乗して現場に出動します。
医師は現場で医療行為を行い、医師と消防隊員が連携し、地域住民の救命率の向上を図ることを目的とします。

総合大雄会病院には愛知県三次救急指定救命救急センターがあり、地域の医療の中核を担う急性期病院として、重症者に対応しています。
ドクターカー出動の際は、市民の皆さまのご協力をお願い申し上げます。

[大雄会ドクターカー 出動時間]
平日　9：00～17：00

[出動範囲]
一宮市内

※一宮市消防本部からの要請にのみ応じます。

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