2021年10月21日
お知らせ循環器内科診療部長 林隆三医師がロシアの学会(ANGIO PICTURE2021)で冠動脈治療(PCI)の手技のレクチャーを行いました
10月2日に総合大雄会病院・循環器内科診療部長の林隆三医師がロシアの学会(ANGIO PICTURE2021)で冠動脈治療(PCI)の手技のレクチャーを行いました。
今回は学会より依頼があり、冠動脈治療(PCI)において高度石灰化を伴う冠動脈病変に対する治療をより安全かつ効果的に血行再建するテクニックの講義を行いました。コロナ禍においては、ロシア現地へ赴き学会に参加することはできません。学会そのものもWebでの開催が多くなっており、今回も林医師はWebにて学会参加しレクチャーを行いました。
林医師は国内のみならず海外へも積極的に技術指導を行っており、コロナ禍以降は独自にカテーテル治療のライブ配信システムを構築し、発展途上国へ低コストにてライブ指導を行っています。
その様子は以下よりご覧いただけます。
「循環器内科・林隆三医師が、カテーテル治療のライブ配信システムを構築しました」
https://www.daiyukai.or.jp/news/10921/
大雄会循環器内科は今後も技術の向上に努め、地域の医療のさらなる発展に努めてまいります。