白内障手術数は年間1,604件(令和5年)で、東海地区有数の症例数を誇ります。その実績が認められ、他院に先がけて多焦点眼内レンズを導入しました。
合併症のある難症例の対応経験豊富な医師が在籍しています。全症例に小切開を適用し、患者さまの負担軽減、術後合併症の軽減、早期の社会復帰を目指した治療を行っています。
合併症のある難症例の対応経験豊富な医師が在籍しています。全症例に小切開を適用し、患者さまの負担軽減、術後合併症の軽減、早期の社会復帰を目指した治療を行っています。
緑内障は日本人の失明の原因となる第一位です。若くから発症する病気であり、早期発見が重要です。
当院では緑内障の治療にも力を入れており、年間の症例数は127件(令和5年)です。様々な術式を取り入れ、小切開手術など症例に合った手術を行っています。
当院では緑内障の治療にも力を入れており、年間の症例数は127件(令和5年)です。様々な術式を取り入れ、小切開手術など症例に合った手術を行っています。
網膜硝子体手術では、小切開手術を東海地区でいち早く取り入れ、多数の実績があります。
難症例の紹介も多く特に重症の糖尿網膜症、網膜剥離に対して良好な成績を得ています。
難症例の紹介も多く特に重症の糖尿網膜症、網膜剥離に対して良好な成績を得ています。
実績
眼科 令和5年 手術件数
メディアでとりあげられました
>大雄会第一病院が、毎日ムック「専門治療2024」に掲載されました
> 総合大雄会病院、大雄会第一病院が、週刊朝日ムック「 手術数でわかるいい病院2020」に掲載されました
> 大雄会第一病院が、読売新聞「病院の実力」眼科治療実績一覧に掲載されました
> 総合大雄会病院、大雄会第一病院が、週刊朝日ムック「 手術数でわかるいい病院2020」に掲載されました
> 大雄会第一病院が、読売新聞「病院の実力」眼科治療実績一覧に掲載されました
概要
眼科外来は、大雄会第一病院です。
※大雄会第一病院は、紹介状をお持ちでなくても選定療養費(大病院に紹介状なしで、初めて受診するとかかる費用7,700円・税込)は必要ありません。
※大雄会第一病院は、紹介状をお持ちでなくても選定療養費(大病院に紹介状なしで、初めて受診するとかかる費用7,700円・税込)は必要ありません。
人間は8割以上の情報を、視覚を通して得ているといわれており、眼の病気などによって視覚からの情報が得られなくなると、日常生活に大きく支障をきたします。眼科では、白内障、緑内障から網膜硝子体疾患など目の疾患全般の診療を行い、手術治療を実施しています。
特色
年間1,500件以上の白内障手術、角膜手術も対応。
各医師が専門分野を持ち、安全かつ最先端の眼科医療を実現するよう努力しています。視力障害のある患者さまにも、診療を通して快適な生活ができるよう、最善の方法を提案していきたいと思います。
白内障の手術は年間1,500件以上実施しています。
一方、若くから発症する緑内障の治療にも力を入れています。
角膜疾患には、専門の医師が対応し、角膜移植手術も行っています。
白内障の手術は年間1,500件以上実施しています。
一方、若くから発症する緑内障の治療にも力を入れています。
角膜疾患には、専門の医師が対応し、角膜移植手術も行っています。
主な対象疾患
- 白内障
- 緑内障
- ドライアイ
- 水疱性角膜症
- 円錐角膜
- 涙道閉塞症
- 網膜剥離
- 糖尿病網膜症
- アレルギー性結膜炎
- 加齢黄斑変性症
※上記は一例です。
診療内容
眼科の診療について
白内障、緑内障、眼瞼・結膜・角膜疾患、網膜硝子体疾患等の治療、手術や、眼鏡、コンタクトレンズの処方を行っております。
白内障
日帰り手術、入院治療
糖尿病網膜症
眼底造影検査、OCT Angiography、抗VEGF療法、網膜光凝固治療、硝子体手術治療
加齢黄斑変性症
眼底造影検査、OCT Angiography、抗VEGF療法
斜視、弱視
視能訓練士による検査、視能訓練、適応の症例には手術を施行
専門外来:毎週金曜日午前、第一、第三金曜日午後
専門外来:毎週金曜日午前、第一、第三金曜日午後
視力障害のある方(ロービジョン)
適切な補助具の検討、指導
専門外来:第二金曜日午前
専門外来:第二金曜日午前
動画「失明につながる眼の病気~緑内障・網膜疾患などについて~」
白内障について
緑内障について
涙道閉塞について
角膜移植について
大雄会では、東海地方では数少ない角膜専門の医師が、角膜移植手術をはじめ、様々な角膜疾患に対する診療を行っています。
表層角膜移植(LKP)、深層層状角膜移植(DALK)
拒絶反応や術後の合併症のリスクが軽減される角膜移植手術です。また、非観血的手術となるため、駆出性出血のリスクが軽減されます。ドナー角膜の内皮の状態が悪くても使用できます。
角膜内皮移植(DSAEK)
無縫合で接着させるため、4.5mmの切開部のわずかな縫合だけで済み、術後惹起乱視が少ない角膜移植手術です。病変が角膜内皮に限局している場合、角膜内皮移植(DSAEK)が適応になります。
角膜輪部移植
輪部機能不全があり、角膜上皮化が困難な場合には、角膜輪部移植が適応となります。眼類天疱瘡、スティーブンジョンソン症候群、角膜熱傷などが対象となります。
全層角膜移植(PKP)
角膜の上皮から内皮までの全層にわたって移植をします。適応する疾患は、角膜内皮障害に加え、実質にまで病変が及ぶ場合や、虹彩欠損、緑内障手術後、無水晶体眼などのハイリスク症例の場合です。また、ハイリスクな水疱性角膜症や一部の角膜変性症、および外傷性角膜瘢痕や角膜感染症など、幅広い疾患が対象となります。