2021年01月05日
お知らせ循環器内科・林隆三医師が、カテーテル治療のライブ配信システムを構築しました
総合大雄会病院、循環器内科・林隆三医師がコロナ禍での技術指導のために、完全自主配信システム(大雄会ライブ)を構築しました。
大雄会ライブでは、林医師が実施している実際のカテーテル治療をオンラインで国内および海外の医師に公開し、技術指導を行います。
林医師は、日本循環器学会専門医として、年間100件以上もの心臓カテーテル治療を実施しています。PCI(経皮的冠動脈形成術)治療の手技の確かさは国内外で広く認知されており、海外から招聘を受け技術指導を行っています。
しかし、新型コロナ感染症の影響を受けて、技術指導の機会が減少しました。この中でも何かできることはないかとの思いから、自身で機材の設営を行い、テストを重ね、技術指導を完全自主配信できるシステムを構築しました。
現在多くの医療従事者にご参加いただき、日々カテーテル治療技術の向上を目指しています。
大雄会循環器内科は今後も最良の施術を追求し、この地域の医療のさらなる発展に努めてまいります。