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2020年11月16日

お知らせ

大雄会医科学研究所職員の成瀨有純さんが国際学会でGlobal Investigator Awardsを受賞しました

大雄会医科学研究所・臨床検査技師の成瀨有純さんが、2020年9月23日-25日に韓国の仁川(インチョン)にて開催されたLaboratory Medicine Congress & Exhibition & KSLM 61st Annual Meetingにおいて、Global Investigator Awardsを受賞しました。

【演題名】
“Analysis of Cancer-related Genes Using Formalin-fixed Paraffin-embedded Tissue by Cancer Genes Panel Test”
(がん遺伝子パネルによるパラフィン包埋組織を用いたがん関連遺伝子の解析)

内容はパラフィン包埋組織から抽出したゲノムDNAを次世代シーケンサーで解析した際の試料の前処理から結果についてまとめたものです。
次世代シーケンサーとは短時間で多数の遺伝子配列の情報を得られる最新の技術で、数多くの遺伝子変異を短時間かつ低コストで包括的に検査することができます。

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