胆道や膵臓にできる結石、炎症、良性腫瘍、がんなどの病気の診断や治療に対しても内視鏡が多く用いられています。
ERCP（内視鏡的逆行性膵胆管造影）検査
専用の内視鏡を十二指腸まで挿入してERCP（内視鏡的逆行性膵胆管造影）とよばれる胆管や膵管の写真をとる検査が行われます。
この検査でどのような病気が存在するのかを調べ、引き続いて超音波を用いて病気の存在や拡がりを調べたり、組織や細胞を採取して腫瘍の良悪性を判断する病理検査などの詳しい検査を行います。
この検査でどのような病気が存在するのかを調べ、引き続いて超音波を用いて病気の存在や拡がりを調べたり、組織や細胞を採取して腫瘍の良悪性を判断する病理検査などの詳しい検査を行います。
内視鏡的治療
胆管の結石を砕いて排出させたり、腫瘍で狭くなった胆管を器具を用いて開通させるなどの内視鏡的治療も検査に続いて行われます。
これらの検査、治療は胆道や膵臓の病気が疑われる場合に入院していただいた上で鎮静薬を使用して少し眠ったような状態で行われます。
これらの内視鏡治療も内視鏡センターで対応しています。
これらの検査、治療は胆道や膵臓の病気が疑われる場合に入院していただいた上で鎮静薬を使用して少し眠ったような状態で行われます。
これらの内視鏡治療も内視鏡センターで対応しています。