概要
一宮・稲沢地域で初の炎症性腸疾患(IBD)センター設立
総合大雄会病院では、2019年3月1日に愛知県尾張西部医療圏で初めての炎症性腸疾患(IBD)センターを設立しました。炎症性腸疾患には、主に潰瘍性大腸炎やクローン病があり、患者さんの数は年々増加しています。
当院では、検査・治療の連携、また地域の医療機関との連携をよりスムーズにすることを目的として、全国でも数少ない内科・外科合同の炎症性腸疾患(IBD)センターを立ち上げ、患者さまに質の良い診療を提供できるよう努めてまいります。
院内では、内科、外科のほかにも主にNST(栄養サポートチーム)、栄養科、薬剤科、地域医療連携課、医療相談課(MSW:医療ソーシャルワーカー)、泌尿器・透析科、ME科、産婦人科、外来化学療法室等の連携を図り患者さまの治療をサポートします。
内視鏡検査の様子
消化器外科手術の様子
IBDセンター責任者
・統括責任者:総合大雄会病院 副院長 日下部光彦
・外科責任者:統括外科部長 兼 医科学研究所所長 野中健一
・統括責任者:総合大雄会病院 副院長 日下部光彦
・外科責任者:統括外科部長 兼 医科学研究所所長 野中健一