診療科・部門

外傷救急外科
(Acute Care Surgery)

概要

"Acute Care Surgery”とは2005年に米国外傷学会(The American Association for the Surgery of Trauma ; AAST)が提唱した外傷外科(trauma surgery)、救急外科(emergency surgery)、外科的集中治療(surgical critical care)の3領域を取り扱う外科診療領域です。
当院は三次救命救急センターとして、重症外傷、急性腹症を多数受け入れ、高度な外傷診療だけでなく、一般外科と合同でいつでも緊急手術ができるような体制を整えています。

また手術だけでなく消化管出血などに対するInterventional Radiology (IVR、画像下治療)を行うこともあり、休日・夜間なども緊急手術を行う体制が確立されているため、他院などからの転院搬送の受け入れも可能です。

医師紹介

  • 外傷救急外科(Acute Care Surgery)非常勤医師

    甲村 稔

    外傷救急外科(Acute Care Surgery)非常勤医師

    甲村 稔

    ● 主な専門領域
    消化器外科、内視鏡外科、救急外科
    ● 所属学会
    日本外科学会、日本救急医学会、日本臨床外科学会、日本消化器外科学会、日本内視鏡外科学会、日本腹部救急医学会、日本外傷学会、日本IVR学会、日本外傷診療研究機構、日本胃癌学会、日本臨床救急医学会、日本集団災害医学会、日本集中治療医学会、社会医学系専門医協会
    ● 資格
    日本外科学会専門医、日本救急医学会救急科専門医、社会医学系専門医、日本医師会認定産業医、JATECインストラクター、JPTECインストラクター、POCUSインストラクター、臨床研修指導医

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